ある程度カラダができた人へ2「激しく踊ることの副作用」


激しく踊ることの注意点

激しいダンスをして
「身体がかるいよ〜!!」
「あらー身体の不調が消えた!!やっぱり動くといいね〜!!」
なんてことを感じたことがある人もいるでしょう。
特にうちのチームは身体の使い方をやって身体を変えていっていますからね。


身体の使い方をやっていくとどんどん身体は軽くなってきます。
「いやー、踊りってすごい。」僕も最初そう思っていました。
でもこれを続けるとダンスの表現力はあるところから全く向上しなくなります。


激しく踊るときは身体が戦闘モードに入りやすくなります。
そして、戦闘モードの身体は小さな感覚をシャットダウンします。
戦いのときはいろんなことに気を取られたら負けてしまいますからね。


「身体が軽い、不調がない」
それはただ、身体が戦闘モードに入りつづけ、ハイなテンションになり、
小さな感覚に気付かなくなっているだけの可能性があるのです。
そして、戦闘モードは大きな筋肉しか動かないので、
微細な表現力は出ません。軸もできません。


身体は微細なところまでは動いていない。
だけどハイだから気付かない。
そうすると自分が気持ちいいだけで、あんまり表現力はないから
見ている人はあんまり気持ちよくない。
せっかく踊るのですから、そんなダンスはしたくないですよね。




身体も危険になります。

そしてハイのまま練習を続けると。
ダンス→楽しい→振りがんばる→カラダ軽くなるしさらに楽しい→もっと振りがんばる→もっと〜!!
これはコーヒーと同じ
最初は飲んでいておいしいのだけど、だんだん麻痺してきてより強い刺激がほしくなります。
実はこれが結構危険だったのです。


表現力がなくなる。
それだけならばまだいいのですが
これが続くと内蔵に大きなダメージを受けたり
脳に血が行き過ぎて脳梗塞、鬱になる可能性もあります。
戦闘モードはあくまで緊急モードですからね。


「最近踊りの切れは出てきたけど、目がさえて眠れない。」
「なんか食べてもお腹がいっぱいになった気がしない。」
そんな、興奮しすぎ、身体の感覚の低下は
戦闘モードがリラックスに切り替わらなくなっている合図です。
身体(特に内臓や頭)が結構疲れてきている可能性があります。


実際僕も整体を勉強して身体を副交感に切り替えていくと
「お腹いた〜い!!」
何もしなくても胃と腸がずーんと重く・・・
そして数週間、食欲もわかなくなりました。
それまで「筋肉もついているし、めっちゃ健康!!」と思っていたのですが・・・


実は内臓の声を無視して無理をさせていたのですね〜。
ごめんなさい、僕の内臓君・・・


今では整体と断食をしたので、かなり体が軽くなりました。
今思ってもあの頃は身体は結構動くのだけど、
頭に血が上ってるし、ボーっとするし、ご飯食べ過ぎるし、なにか変だったんだよね。


日常の力を祭りの力へ

うちのチームの方針は
「祭りがあるから日常生活ががんばれる。日常生活があるから祭りが輝く。」


それは
「何気ない仲間との会話」
「目標を持ってがんばっている仕事の姿勢」
「仲間と話しているうちに思いついたちょっとした夢」
「あの子かわいいなと思う気持ち」
そんな日常生活の力を祭りに生かすこと。


「日常生活がある。」
それこそがプロにはない私達の強み。
だって、一日8時間座り仕事している人がいたら
プロのダンサーより、座っている姿勢はきれいなはずですよね。


日常が染み出た踊り。
日常があるからこそ楽しめる踊り。
それが日本古来の祭りの踊りでもあります。


そのために必要なのは日常の身体の小さな声に耳を傾けること。
そうすれば身体は動き始めます。
けして、たくさん踊り続けることは必要ありません。
それはプロに任せておけばいいのです。


動きを綺麗にするためにも、身体を壊さないためにも、心を壊さないためにも
みんなで楽しみながら踊りましょう♪
そのときこそ、本当の表現力が出てくるはずです。
仲間と笑いあえなくなったらご用心!!

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次回は身体の声についてです。




補足

素人がプロに勝る点、それは
「時間に縛られない」
「楽しみながらできる」
「短期の結果が求められない」
「仲間の力で本当に繋がった踊りができる」
「日常がある」
こと


これを有機的に結合させていったときに、
本当にみんなで楽しめて、プロにもまねができないぐらいの踊りができるはずです。


そのためには、
まっすぐプロと同じ土台で勝負しないこと。
あせらないこと。
それが重要です。


これは私の前職場のさわかみ投信の本などに書いてある
長期投資、短期投資の優位性の違いと全く同じです。
興味のある人は読んでみてください。


これからの成熟時代は
素人がプロを
やさしさが強さを
つみ減らすことが積み重ねることを
長期が短期を
追い抜く時代です。
詳しくは飯でも食べながら。


また、表参道よさこいのコンセプトとも繋がってきます。
あらびき団が最近流行っているのも同じ理由によっていると思います。


せっかく60まで発展し続けるインナーマッスルを使って踊ってるのですから
身体を壊さずに楽しく、みんなで発展していきましょう(^^)
5年もやれば仕事も祭りもかなり面白い結果が出るはずですよ。

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補足2

「たくさん練習したらうまくなる」
それなら、暇な金持ち連中集めて練習したらいいチームができるはず。
それでは救いがないですよね。なんか世紀末。
見ている人も元気になれないでしょう。


ちゃんと仕事しているからいい踊りができる。
それこそ、僕たちの目指す道のような気がします。


dokidoki.jpg あなたの元気を応援します 
インナーマッスル整体院あじーる